写真は22日に撮影された湖北省恩施市の「天路」。湖北省西部山間部の恩施市には深山の「天路」と呼ばれる有名な道路がある。新華社が伝えた。
絶壁に貼り付けられた玉の帯のようなこの道は、恩施市新塘郷の双河村と木栗園村をつなぐ道路にある。道路は高く険しい山の間を通り、現地の住民が苦労して絶壁の上に築いたものだ。深山の「天路」は春や夏には雲海に囲まれ、秋や冬には雪で覆われる険しい道だ。この道を歩くと湖北省山間区の住民の不屈の精神を感じ、現地の美しい自然の風景を見ることができる。(編集YH)
「人民網日本語版」2015年4月25日