日本の青ヶ島には火山口に囲まれて住む約200人の人々がいる。ここは伊豆諸島南部にある島で、日本気象庁にランクCの活火山に指定され、1781年の噴火で160人以上が犠牲になった。ここは首都の東京からわずか358キロメートルの場所にある。活火山の火口にあることから、火山蒸気熱による暖房や温水などのエネルギーがある。青ヶ島は伊豆半島の有名な観光地であり、多くの観光客が船やヘリコプターでこの島を訪れ、火山による天然温泉やサウナを楽しんでいる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年4月27日