アジアの観光地 チップは要る、要らない?

アジアの観光地 チップは要る、要らない?。 海外旅行に出かけるときには、旅行の準備だけでなくチップの相場も心得ておく必要がある…

タグ: 海外 旅行,チップ アジア 観光地

発信時間: 2015-05-11 14:17:53 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

海外旅行に出かけるときには、旅行の準備だけでなくチップの相場も心得ておく必要がある。米ヤフーはこのほどアジアの観光地のチップ事情を調査した。旅行通になるには、知っておかなければならない情報だ。

バリ島 

インドネシアのレストランやホテルではサービス料がとられる。現地の人はレストランで食事をするとき、ボーイやウェイトレスにたいてい500~5000ルピアを渡す。

ブータン 

いいサービスのレストランだと感じたら、2~5%のサービス料を支払う。ただ勘定書きに入っているの2重に支払わないように要注意。

カンボジア 

ガイドへのチップは1日当たり10~20ドル。ポーターやタクシーの運転手にも1~2ドル払うのが流儀。現地の人の収入は低いので、わずかなお金でも彼らにとっては貴重である。

香港 

多くのレストランでは10%のサービス料が加算されている。タクシーに乗ったときは小額のチップをお忘れなく。

日本 

日本では、ガイド以外にチップは不要だ。一流のガイドだったら50~100ドルのチップを払った方がいい。

ラージャスターン州(インド) 

レストランでは10%のサービス料がとられる。また支払いのときは現地通貨のルピーを用意すること。外貨は拒否される。

上海 

上海は中国のほかの都市と違って、チップ文化が普及している。勘定にサービス料が入っているが、実際にはサービス係りにはいかないので、直接チップをあげるのもいい。

スリランカ 

ホテルのサービス係りにいちいちチップを渡す必要はなく、チェックアウトのときにフロントにある小箱に入れればいい。相場はひと晩10~20ドル。

タイ 

レストランではサービス料が込みになっており、チップは不要。タクシーに乗るときは、荷物が重かったらチップを渡すべき。

ウズベキスタン

レストランでは10%のサービス料が込み。ガイドへのチップは1日15~25ドルが相場。

ベトナム 

ベトナム市内は物価がとても高い。そのためガイドや運転手にとってチップは生活の糧。ガイドには1日10~20ドル、運転手にはその半分くらいを渡した方がいい。ホテルのポーターやルーム係りには1~2ドルを。

 

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年5月11日

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