レユニオン島、MH370便の窓の残骸が発見か

レユニオン島、MH370便の窓の残骸が発見か。

タグ: レユニオン島 MH370便

発信時間: 2015-08-05 13:30:16 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

フランス領レユニオン島の住民は現地時間4日、島で航空機の窓の残骸と思しきプラスチック片を発見した。MH370便との関連性を調べるため、この物体はすでに鑑定に送られている。英国メディアが伝えた。

物体を発見した男性は当時ランニング中で、「おかしな物体」が浜辺に押し寄せられたため、警察に通報したという。

この物体の長さは30数センチで、MH370の翼の一部と見られる残骸が見つかった地点から、数百メートルしか離れていない場所で発見された。

インド洋に位置するレユニオン島で7月29日、約2メートルの航空機の残骸が見つかった。「BB670」という記号が判読でき、MH370便の翼の残骸と疑われた。専門家の鑑定結果によると、この残骸はMH370便と同じ、ボーイング777型のものだった。

マレーシアの調査員は現地時間3日、フランスの法律専門家および捜査当局による調査団と会議を開き、マレーシア航空MH370便の残骸と思しき物体の鑑定について話し合った。米ボーイング社の技術チームも、調査活動に協力する予定。

マレーシアのリオ運輸大臣は、「マレーシアが派遣した4人の調査チームは、フランス領レユニオン島の関連当局の許可を受け、島の浜場を虱潰しに捜索している。航空機と関連する破片や残骸を見つけ、MH370便の失踪の謎を解く」と話した。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年8月5日

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