欧州メディア「World Car Fans」は、グーグルが先ごろ「2015年にアメリカで最も検索されたもの」を発表し、その中には「2015年に最も検索された車トップ10」もあったと報じた。10位は現代のTUCSON。モデルチェンジした最新型が大きな注目を集めた。9位はレクサスNX。人気が高まっているモデルであり、納車待ちが増えている状況だ。
8位はシボレーのColorado。中型車市場において主役級の存在である。7位はジープのRenegadeで、6位はフィアットの500X。この2台は同様のベースで作られている。次に、クロスオーバーSUVの人気が高まっていることから、ホンダのHR-Vが5位になった。昨年末に発表され、1.8リットル4気筒エンジン、最大効率138馬力、最大トルクは172ニュートンメートルである。
4位がシボレーカマロ2016。モデルチェンジされたデザインでファンを増やした。同車は3つのエンジンを搭載。2.0リットル4気筒ツインターボエンジン、3.6リットルV6エンジン、6.2リットルV8エンジンである。最大効率455馬力、最大トルクは616ニュートンメートルである。
3位はトヨタのタコマで、2位はシボレーのSilverado。そして1位がシボレーのMalibuだった。本来のデザインを洗練させたことから、「Malibuシリーズ最高の飛躍」と称された。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年12月27日