イギリスの『デイリー・メール』によると、旅行情報サイト「Jetcost」はこのほど、「飛行中の気まずい経験」という調査を実施し、トップ10を発表した。
調査によると、飛行機での最も気まずい出来事は「隣の見知らぬ人に寄りかかって寝てしまった」である。回答者の65%が自ら経験した、またはそのような光景を目にしたと回答。2位は「荷物棚から荷物が自分の頭に落ちてきた」(61%)。3位以下は「シートをめぐる口論」(54%)、「つまずいて別の乗客の体にかぶさった」(50%)、「飛行中のおならやゲップ」(49%)となった。
そのほかに、「寝ていたらヨダレが出ていた」、「仲間との喧嘩」、「トイレのドアを開けると人がいた」などがトップ10に入った。子供に関する出来事や飛行機酔いはトップ10入りしなかった。回答者の3分の1が「これらの気まずい状況が目の前で発生したとき、見て見ぬふりをする」と答えた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年12月30日