第11位 日本
A:卒業までの学費:24000ドル
B:学費の家計収入割合:18%
日本には約500の大学があるが、学費は他の国と比べて低い。しかし科学や数学、工学などの学部が多いため、人文系を希望する学生は海外に行く必要がある。
第10位 シンガポール
A:35400ドル
B:36%
シンガポールに公立大学は5校しかなく、医学部や自然科学のクラスの授業料は極めて高い。しかし同国は世界で3番目に裕福な国であるため、家計収入の3分の1で子供を大学に通わせることができる。
第9位 イギリス
A:40290ドル
B:42%
家計収入の約半分を学費に回す必要がある。しかし給与レベルが高いので、ランキングは第9位にとどまる。
第8位 リトアニア
A:23904ドル
B:48%
学生らが2009年に教育改革(授業料引き下げ)を要求したもの、依然として親の負担は収入の約半分。
第7位 ウクライナ
A:23200ドル
B:52%
ウクライナの大学の数はかつて、イタリア・フランス・ドイツ・ポーランド・ベルギーの国の大学の合計を超えていた。しかしこの3年間で900の大学数は200以下までに減少。軍事専門の大学がなく、卒業生はすぐに軍隊に入ることができる。