第6位 アメリカ
A:91832ドル
B:53%
イギリスとアメリカは家計収入が多いものの、学費は数万ドルに上る。学費は毎年上がるが収入が増えないので、エリートしか負担できない。
第5位 マレーシア
A:18000ドル
B:55%
マレーシアには約20の大学がある。他の国と比べて授業料の絶対水準は低いが、家計の平均月収が2052リンギットしかなく親は負担は半分以上。
第4位 チリ
A:23600ドル
B:73%
家計の平均収入が17773ドルしかなく、多くの家庭にとって耐えられない水準。
第3位 エストニア
A:38400ドル
B:76%
学費が高いのは、1990年代に科学・技術・工学・数学を学ぶ学生が減少し、政府がこれに対応し、科学・技術を国家発展の重点分野としたため。
第2位 ルーマニア
A:25200ドル
B:86%
大学に通えるのは富裕層の子どもだけ。
第1位 ハンガリー
A:34200ドル
B:92%
高収入や高貯蓄の家庭以外の子どもが大学に行くには大きな借金を抱えるしかないい。しかし一方で政府は授業料免除制度も導入している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年12月31日