・韓国 常習犯は車両を没収、同乗者も罰則
韓国はこのほど、酒酔い運転による事故の罰則と対策を発表した。酒酔い運転により他者を怪我させ、さらには死に至らしめた場合、拘置され調査を受けることになる。常習犯の場合は車両が没収。同乗者も同じく刑事処分などを受ける。
・豪州
豪州では、何度注意しても止めない酒酔い運転の常習犯に対して、新聞の一面に載せるという特殊な懲罰が行われている。警察は酒酔い運転者の氏名を、現地紙で公表する。公表される情報は非常に詳細で、氏名や年齢などの基本情報の他に、運転手の写真が含まれる。
・日本 車両と酒の提供者も処罰対象
日本では、酒酔い運転は5年以下の懲役又は100万円以下の罰金とされている。また「車両提供者」「酒類の提供者」「同乗者」なども処罰を受ける。
・マレーシア 妻も巻き添えに
マレーシアにも酒酔い運転の特殊な懲罰方法がある。男性の酒酔い運転が発覚すると、警察は直ちに拘留する。さらに妻を留置場に呼び、徹夜で夫を教育させる。