イギリスの『デイリー・メール』の5月20日の報道によると、日本は2020年東京オリンピックの開幕式を変わったものにしようと計画している。ベンチャー企業のSTAR-ALEは、これまでの打ち上げ花火の代わりに人工の流れ星を作ることを明かした。
このプロジェクトは「スカイ・キャンバス」と名付けられ、STAR-ALEは、直径120マイル(約193キロ)の範囲内ではっきり見えるとしている。
情報サイト「ギズモード」によると、STAR-ALEは小型の人工衛星を打ち上げ、5000~10000個の可燃性金属球を地球に投下し、流れ星の光跡を作る。
これらの金属球は材料が異なるため様々な色に光り、地上から35~50マイル(約56~80キロ)離れた空中で燃え尽きるという。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年5月20日