イギリスの『デイリー・メール』によると、インターネットはあって当然だと思っている人は多いが、インターネットが使えない人は世界に40億人おり、そのうち16億人がモバイルネットワークが繋がらない辺鄙な地域で生活している。Facebookはこの問題を解決するため、太陽光で飛ぶインターネットドローン「Aquila」などの技術を開発した。同事業は新たな進展を迎え、Facebookは6月28日に米アリゾナ州ユマでインターネットドローンの初のテスト飛行に成功したと発表。太陽光で飛ぶこのインターネットドローンは、レーザーを使って地球上の辺鄙な地域にインターネット接続サービスを提供することができる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年7月22日