米国のSNS「フェイスブック」の創業者であるマーク・ザッカーバーグCEOは来月、AI執事を発表する予定だ。29日付英デイリー・メール紙が伝えた。
このAI執事は音声を識別し、照明・玄関・気温を調節し、朝食を作る。顔認証により玄関を開けるべきかを判断し、さらに会話の機能を持つ。
ザッカーバーグCEOによると、このAI執事はインターネットによりトースターとつながり、パンを焼くことができるという。最も難しい問題は、パンを焼く時間だ。ザッカーバーグCEOは朝、多くのメールを処理し、ランニングし、さまざまな会議を開かなければならない。そのためザッカーバーグCEOが作ったこのシステムは、彼の現在地と今行っていることを判断してから、パンを焼く正確な時間を確定する。
ザッカーバーグCEOは「アイアンマンに出てくるAI執事のジャーヴィスと同じく、自宅内のすべてを制御できる。この体験は実に素晴らしく、プログラマーへの見返りと言える」と話した。
このAI執事はザッカーバーグCEOのプログラム通りに動き、他者の指示に従わない。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年8月31日