US News & World Reportによる、世界で最も権威あるとされている世界大学ランキング最新版が、25日に発表された。米国の大学がトップ5を占め、上位をほぼ独占した。中国語サイト「澳洲網」が伝えた。
米国は「覇者」としての地位をキープ。上位10校のうち米国が8校、英国が2校。
1-10位は、ハーバード大学、マサチューセッツ工科大学、スタンフォード大学、カリフォルニア大学バークレー校、カリフォルニア工科大学、オックスフォード大学、ケンブリッジ大学、プリンストン大学、コロンビア大学、カリフォルニア大学ロサンゼルス校。
世界上位1000校に米国から210校がランクインし、数で世界一となった。地域別に見ると、アジアでは世界ランキング44位の東京大学が、アジア最上位の大学となった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年10月27日