外国メディアによると、スウェーデン人男性のアンダーソンさんは7歳の時にガンを患い、車椅子生活を送ることになった。しかしアンダーソンさんはめげることなく、12月21日、21日間で640キロを移動し、世界で初めて車椅子で南極に到達した人になった。
アンダーソンさんの南極挑戦は、スウェーデンのガン患者支援組織への募金をPRすることが目的。彼は、「当時の平均気温は零下30度で、雪の上を滑るのは大変だった。今はちゃんとした物が食べたい」と話した。アンダーソンさんは53万ドルの募金を集めることができたという。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年12月26日