地方出身北京居住者の2人目育児 「気持ちはあってもできない」

地方出身北京居住者の2人目育児 「気持ちはあってもできない」。 張さん夫婦が直面する問題は、第一代「北漂」世帯が一様に抱えている。故郷を離れ、親戚も遠く、資産が限られ、経済的に余裕がなく、生活は大変だ…

タグ: 育児 一人っ子 2人目

発信時間: 2017-02-27 14:40:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

春節休暇がまだ終わらない頃、張さん(仮名)夫婦は2歳半になる貝貝ちゃんの子育てのために、実家から北京へ急いで戻った。貝貝ちゃんは年末に申し込んだ幼稚園の面接を控えていたが、彼らが幼稚園の近くに借りた部屋は片付いておらず、自宅の部屋も賃貸に出せてないなど、多くの事を早急に処理する必要があった。  

張さんと夫はそれぞれ山東省徳州市、河北省石家荘市の出身。中国でも特に人口の多い2つの省では、「一人っ子」政策世代であっても「2子以上を出産」していることが多い。張さんたちの実家も3人の子どもがおり、彼らには弟と妹が1人ずついる。親戚が一堂に会した春節期間の年越しは非常に盛り上がり、普段3人家族の張さんは特別な感慨を覚えながら、もしもう一人子供を生んだら家庭の寂しさは減るのだろうかと考えた。

この考えはたまたま張さんの脳裏に浮かんだわけではなく、昨年1月1日の「全面的な2人っ子出産」政策の施行後、同級生や友人、同僚の間で常に話題となってきた。春節に親戚を訪ねると、普段それほど付き合いの無い親戚までもが「2人目はいつ?」と聞いてくる。張さんも以前この問題について考えたことがあり、特に子どもの貝貝ちゃんに遊び相手がいなく、両親やおもちゃが貝貝ちゃんの一人っ子の孤独を本当に解消してあげられないのをみると、自分が小さい頃弟や妹と思う存分遊んだ情景が思い浮かぶ。「もし、貝貝にも弟か妹がいたら…」。そう考えてもすぐに張さんは顔を振って幻想から現実へ戻る。実際に彼女は第2子を育てられる状況ではないのだ。

 

“北漂”第一代:“生二胎心有余而力不足”

中国网2月27日讯(记者 李明艳)春节假期尚未结束,小张(化名)夫妇就不得不带着两岁半的爱子贝贝,辗转从老家赶回北京。贝贝年前报名的幼儿园托班很快就要面试开学,但他们在附近租的房子还没收拾利落,自家的房子也尚未出租,还有很多事情急需处理。

小张和丈夫分别来自山东德州与河北石家庄,这是中国知名的两个人口大省,哪怕在执行“独生子女”政策的年代,“超生”现象也并不鲜见。就拿他俩自己来说,两人家里都是三个孩子,他们各自还有一弟一妹。春节期间,大家庭所有成员欢聚一堂,年过得格外热闹,这让平常习惯了三口之家的小张特别感慨——要是再生一个孩子,以后家里会不会少些冷清?

这个想法并非偶然蹦进小张的脑海。自从去年1月1日“全面二孩”政策正式实施以来,这已成为同学、朋友、同事之间经常讨论的话题;春节期间走亲访友,七大姑八大姨上来就问:“你什么时候要二胎?”小张也曾思考过这个问题,尤其是看到儿子贝贝没有玩伴,父母或玩具并不能真正消除贝贝作为孩童的孤独时,自己小时候和弟弟妹妹疯玩儿的画面就会浮现在眼前。“如果贝贝也有个弟弟或妹妹……”但很快,小张就会将头一甩,从幻想中回到现实——现实的状况,实在不允许她生二胎。

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