二児の母の告白 「つらくても幸福感に埋もれる」

二児の母の告白 「つらくても幸福感に埋もれる」。 30年以上の一人っ子政策が歴史の舞台からついに姿を消した中国では、暁さん一家のように「第二子時代」に身を投じる家庭がますます増えている。三人だった家族が新しい家族を迎えると、生活にどんな幸せと悩みが現れることになるのだろう…

タグ: 二人目 一人っ子 政策 職場

発信時間: 2017-02-27 14:57:37 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
すべての悩み上回る幸福感

暁さんはまだ職場で活躍し続けている。仕事は大変で、母であっても、自分の事業により多くの精力を注がざるを得ない。子どもの暮らしの世話は、夫か自分の母に任せがちだ。暁さんの言葉には不本意という気持ちもにじむ。「私も申し訳ない気持ちはある。母であれば、子どもともっと長い間一緒にいるべきとも思う。だが仕事を続けることを選んだのなら、そう言ってもいられない」。「子どもと一緒にいる時間をできるだけ作り、仕事から帰った後や週末は基本的に子どもたちと過ごすことにしている。友だちと会うことは少なくなった。仕事をやめようとも思ったが、家族の応援と励ましでここまでやってきた」

大変ではあるが、暁さんは、第二子出産を後悔していない。「どんなに苦しくても、子どもたちが楽しく育ち、一緒に遊ぶのをそばで見ていれば、つらい気持ちは幸福感に埋もれてしまう。二人目を生んだことは後悔してはいない」。「子どもたちは私にとって、信念とやる気の絶えることのない源。子どもたちと一緒に私も成長している」

第二子出産をためらう若い夫婦には、暁さんはこんなアドバイスをする。「二人の子どもを育てるのには、絶対に二倍以上の苦労がいる。だから第二子出産を考える人は、まず家族と話し合い、応援を得いた方がいい。そうしないとその後、多くの問題が生まれることにもなる」

 

目前,晓华仍然坚持在职场打拼。繁重的工作让这位职场妈妈不得不把更多的精力放在自己的事业上,而照顾孩子生活起居的任务则更多是由孩子的爸爸或者姥姥来完成。对此,晓华不无遗憾地表示:“我很惭愧,作为妈妈,有时候我真希望能有更多的时间来陪孩子。但既然选择上班,那也没有办法”“我只能尽量抽时间陪伴孩子,下班后、周末的时间基本都用来陪着他们。现在,朋友的聚会也是越来越少了。虽然也曾想过放弃工作,但是家人的支持和鼓励,让我还是坚持了下来。”

虽然很辛苦,但晓华并不后悔选择了生育二孩。她说:“不管多么辛苦,看到孩子们在我身边快乐成长、一起玩耍,那种幸福感会淹没一切不快。所以,我不后悔生二孩”“对我来说,孩子们带给我的是无穷的信心和动力。陪着他们,我也在一起成长。”

对于正在犹豫生二孩的年轻父母,晓华建议说:“确实,在养育两个孩子的过程中,你所付出的精力绝对不止双倍。所以,打算要二孩的朋友们,一定要先和家人沟通好,获得他们的支持,不然后续产生的矛盾会很多。”

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年2月27日

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