アップルのSiri、上海語の学習を開始

アップルのSiri、上海語の学習を開始。

タグ: アップル,Siri,上海語の学習

発信時間: 2017-03-10 14:05:26 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

Googleが先週、全面的に「Googleアシスタント」サービスをリリースし、音声アシスタントの全面戦争の火蓋が切って落とされた。ロイター通信は9日、今やアップル、アマゾン、マイクロソフト、Alphabet傘下のGoogleが、ユーザーの指示を実行に移すスマートアシスタントサービスを提供していると伝えた。

Siriはこれらのサービスの先輩格だ。多くの研究者は音声認識と回答で、アップルの優勢がすでに失われていると考えている。しかしSiriの競争相手にできないことが、一つだけある。Siriは36カ国の21言語を話すことができるのだ。この機能は非常に重要だ。多くのスマートフォンが、米国以外で売られているからだ。

マイクロソフトのCortanaは、13カ国の8言語を話す。Googleアシスタントは4言語、アマゾンのAlexaは英語とドイツ語のみ。Siriはさらに上海語の学習を開始している。これは上海と周辺地域でしか使用されていない方言だ。

これはスマートアシスタントがスマートフォンとその他のデバイスを全面的に操作するツールになるためには、言語の壁を越える必要を示している。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年3月10日

 

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