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japanese.china.org.cn | 03. 05. 2017

果敢に道を究める矯正歯科医

タグ: 青年 矯正歯科医 

 

 
仕事中の隋青松氏


「中国網」(記者:呂勝男)は4月28日、「歯の矯正は年齢を問わない」と題した記事を発表した。隋青松氏は、1980年代生まれの矯正歯科医である。

「私たちの患者の中には高齢者もいます。彼らは歯に対し、健康的な要求があると同時に、美しさも求めています。ある患者は今年67歳ですが、彼女の問題は下あごの歯が1本欠けていることでした。もともと歯並びが悪いため、従来のやり方の差し歯ではいい効果が見込めませんでした。そのため我々は、矯正することを勧めました」。取材を受けているときの隋青松氏は、この典型的なケースについて淡々と説明する。多くの病院や医者は、高齢者が歯の矯正をする経験を持たないため、軽々しく勧めることはない。しかし隋青松氏の歯科医院では、この患者の矯正治療成功事例を通じて患者に勧めている。同事例はアメリカの著名な矯正ブランドの白書にも収録されている。 

隋青松氏は白求恩医科大学(現吉林大学白求恩医学院)を卒業後、首都医科大学付属北京口腔医院矯正科に従事した。その期間、隋氏は研鑽を続け、業界最先端の技術に注目してきた。2008年、隋氏は同僚と高級私立口腔病院を設立。現在、北京に2つの診療所を持ち、診察事例数は北京でトップクラスとなっている。

中国語版はこちらから

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