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発信時間： 2017-06-02 11:04:10 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

オンラインゲームが再び予想を上回る利益をもたらした。「インターネットの女帝」と言われるウォールストリートの証券アナリストのメアリー・ミーカー氏はこのほど、最新のインターネット・トレンドのレポートを発表した。レポートの各データを見ると、中国のインターネットは「オンラインレジャーと乗り物シェアリングの黄金時代」に突入し、中国は世界最大のゲーム市場であることがわかる。

「女帝」のレポートに『王者栄耀』が何度も登場

「インターネットの女帝」と言われるウォールストリートの証券アナリストのメアリー・ミーカー氏が、米国のCode Conferenceで「インターネット・トレンド2017」を発表した。同レポートはIT業界の「国情公文書」のようなもので、今回で22回目の発表となる。

2017年レポートで、メアリー・ミーカー氏はゲーム業界に触れ、世界のゲーム及び中国のオンラインゲームの目覚ましい成長を何度も取り上げた。また、世界を風靡した『英雄連盟』や『王者栄耀』などの中国本土のゲームの名前も1回となくレポートに登場した。

レポートによると、モバイルゲームは日常生活に浸透し、2015年7月から17年3月までに世界のモバイルゲームの1日のプレイ時間は33％長くなった。また、世界のeスポーツの1月あたり視聴回数は1.61回で40％増加。うち、『英雄連盟』の視聴者は4300万人に達した。

プレイヤーの増加によりゲーム収入も増加している。レポートによると、2016年は世界のモバイルゲームが急成長し、営業収入は1000億ドルで前年比9％増加。2016年、中国は米国を超えて世界最大のゲーム市場になった。

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