統計によると、中国北部の肥満率は南部よりはるかに高く、天津市、遼寧省、山西省は肥満省トップ3であることがわかった。「最もスリム」な省はチベット自治区。次に広西チワン族自治区と海南省が「スリム」である。北京市は全国平均より7位高く、肥満率は14位だった。
中国疾病予防コントロールセンターが発表した『慢性病及び危険因子観測データ報告』の数値はインターネットで話題になった。統計によると、中国北部の肥満率は南部よりはるかに高く、北京市は全国平均より7位高く肥満率は14位である。
某病院の受診・入院している肥満患者と市内の地下鉄、デパート入り口、野菜市場などで計500人に行った調査によると、77.2%の人が「太った人を配偶者にしたくない」と答えている。肥満は不健康であり、出産にも影響する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年6月29日