
中国の高速鉄道の運営は世界トップクラスである。中国鉄道総公司は先日、高速車両「復興号」の時速350キロを京滬高速鉄道で実現させると発表した。実現すれば、中国は世界最高速度の高速鉄道を運営する国になる。
高速飛行列車は低真空環境と超音速型で空気抵抗を減らし、磁気懸垂で摩擦を減らし、超音速運転を実現する輸送システムである。この列車の最高時速は現在の高速鉄道の10倍以上の4000キロに達するという。旅客機の時速でも900キロである。
高速飛行列車は最高時速1000キロ、2000キロ、4000キロの3段階で運行し、宇宙、高速鉄道、原子力発電に次ぐ中国の新名刺になるとみられる。将来、高速飛行列車を使えば、北京から武漢までの移動時間はわずか30分になる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年8月31日
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