シンガポール紙『聯合早報』ウェブ版は8月30日、ブルームバーグの報道を引用し、戦略国際問題研究所がワシントンで8月29日、中国はすでに知的所有権大国になっているとの見方を示したと伝えた。
報道によると、科学技術強国へのモデル転換を実現させるため、中国は開発投資と知的所有権の保護に力を入れている。しかし、本土のイノベーションにまだ世界的な影響力は現れていない。
戦略国際問題研究所の中国ビジネス・政治・経済部門責任者のスコット・ケネディ氏は世界知的所有権機関の統計を引用し、「中国の国際特許出願のランキングは上昇し、申請件数はドイツや韓国を上回り、日本と米国と同じレベルに達している」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年9月1日