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英国人、デリバリーで年間1000ポンドを消費 一番人気は中華。
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フランスの中国語紙『欧州時報』の26日の報道によると、フードデリバリー企業「Deliveroo」の調査で、英国人が毎年、電話やネットでのデリバリーで一人平均1000ポンドを消費していることがわかった。消費額は月平均80ポンドにのぼる。そのうちロンドンはまさに「デリバリーの首都」と言える状況を呈している。
報道によると、住民一人あたりの月平均デリバリー消費額はロンドンが107ポンドでトップ、エディンバラが92ポンドで2位だった。3位はバーミンガム（89ポンド）、4位はレスターとオックスフォード（いずれも87ポンド）だった。このほかマンチェスターの毎月の一人あたりデリバリー消費額も83ポンドに達した。
調査によると、調査対象者の多くは、簡単ですばやいオンラインでのデリバリー注文サービスは一分一秒を争う生活に適していると語っている。約86％の回答者は、「各国のさまざまな味」を試すのが好きまたは試す気があると答えている。また73％の回答者は自分が「外国料理の達人」で、英国以外の料理を熟知していると答えた。
これらの回答者は、ますます多くのおいしいレストランがデリバリーの提供を始めており、英国人は家やオフィスでいつでも各国の美味を味わえるようになったと感じている。
調査によると、すべてのデリバリーのうち中華料理は長年にわたって英国人のお気に入りで、58％の回答者が、中華料理が一番の選択肢で、速いしおいしいと考えている。イタリア料理とインド料理、米国料理、メキシコ料理がこれに続いた。調査を行ったデリバリー企業の広報担当者は、同社は現在、80種類に及ぶ料理のデリバリーを行っており、「英国人が世界中の料理をどれほど好んでいるかがうかがえる」と語った。
「中国網日本語版（チャイナネット）」 2017年10月27日
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