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発信時間：2017-11-04 09:35:11 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　モニカさんと同様、幼い頃から自転車が好きな華僑3世の17歳の葉子さんもシェア自転車を気に入った。彼女は、「タイでは自分の街でしか自転車に乗れない。今回の南寧と桂林の訪問で、シェア自転車が街のいたるところにあり、便利なだけでなく質もよいことを知った。自分は身長が低いけど、サドルを調整すれば快適に乗れる」と話した。

 

　高速鉄道で南寧・桂林間を往復したことについて、葉子さんは「キャンプに参加する前、中国の高速鉄道技術は世界トップレベルだと聞いていた。今回乗ってみて、速くて安定していると感じた。タイも中国・タイ高速鉄道の建設を決めた。この鉄道ができるのが楽しみ」と語った。

 

　同日の体験授業で、唐恩盈さんは支付宝で店のコードを読み取り、ミルクティーを買った。また彼女は、「美団」で夕飯に「アヒルのレモン焼き飯」も注文した。唐恩盈さんは、「現金を持っていなくても買い物ができ、お釣りをもらう必要もない。タイのお金は額面が大きく、携帯すると枚数が多くて不便。タイでもモバイル決済が普及してほしい」と述べた。

 

　「新4大発明」は中国が世界の先進技術と理念をリードしていることを示す。昔の「4大発明」と同じで中華民族の知恵の結晶であり、中華系少年にとって原籍国の発展を感じる貴重な体験である。広西僑務弁公室の陳潔副主任は、「タイに帰って家族や友人に感想を話し、より多くの人に中国をもっと知ってもらいたい」と話した。

「中国網日本語版（チャイナネット）」　2017年11月4日

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