トランプ大統領が天皇皇后両陛下と会見 お辞儀せず握手し右腕たた

トランプ大統領が天皇皇后両陛下と会見 お辞儀せず握手し右腕たた。

タグ:トランプ,天皇,会見 

発信時間:2017-11-07 13:29:05 | チャイナネット | 編集者にメールを送る




写真:天皇陛下と対面した際にお辞儀をして握手するオバマ氏

 

 トランプ氏は同日、天皇皇后両陛下と対面した際、握手をして頭を下げただけでお辞儀はしなかった。別れの時には再び握手をし、左手で両陛下の右腕を2回軽くたたいた。2009年11月、初訪日したオバマ前大統領は天皇皇后両陛下とランチをした。しかし、会見時に深くお辞儀をしたことが、米国の保守派から「謙虚すぎる」と批判された。

 

 またオバマ氏は、礼儀の専門家からも「日本の伝統において、天皇でも誰でも、お辞儀をして握手をする人などいない」と批判された。皇室の伝統で言えば、天皇が民間人と握手をすることはないが、外国からのゲストはよく行う。2011年、当時のヒラリー国務長官は訪日中に天皇皇后両陛下と面会し、お辞儀をせずに天皇と握手をした後、皇后の頰にキスをした。

 

 6日、トランプ氏は訪日2日目を迎えた。その前日の5日、トランプ氏は安倍首相とゴルフを楽しみ、ランチ、夕食を共にした。6日には公式会談も予定。6日正午、両国首脳はランチを共にし、午後に迎賓館で首脳会談を実施。7日午前、トランプ氏は次の訪問地の韓国に向かう。トランプ氏のアジア歴訪は大統領就任後初めてとなる。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年11月7日


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