外国メディアの1月17日の報道によると、アップルはこのほど、数カ月以内に従業員1人あたり2500ドル相当の制限付株式をボーナスの形で支給すると発表した。アップルの販売部門を含む世界の一部の従業員が対象になる見通し。
アップルは同日、投資公告を発表し、一部の従業員に株式をボーナスの形で支給するとした。数カ月以内に全従業員に2500ドル相当の制限付株式を支給する。この株式は会社の株式と同じ価値を持つが、時間とともに変化する。ブルームバーグの16日の報道によると、アップルの株価は過去最高値を更新し、1株179.39ドルに達した。
アップルはメールに、「会社に貢献した全ての個人と管理職、フルタイム、パートタイムの供給管理職を含め、全員に株式を支給する」と記した。
このボーナス措置の対象となる従業員の数、新人社員を含むかどうか、支給時期、2500ドル相当の株式は通常のボーナスより多いのか少ないのかは不明である。制限付株式の支給はアップルの販売部門を含む世界の一部の従業員が対象になる見通し。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年1月22日