北京冬季五輪のマスコット、2019年初めに発表

北京冬季五輪のマスコット、2019年初めに発表。

タグ:北京冬季五輪,マスコット,発表

発信時間:2018-01-28 09:40:06 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 北京市政府報道弁公室の公式ミニブログによると、北京市規劃国土委員会、市発展改革委員会、北京市冬季オリンピック組織委員会の関係部門は22日晩、北京市政府弁公庁が主催する番組「市民対話一把手」に出演し、北京市都市全体計画、北京・天津・華北共同発展、冬季オリンピック・パラリンピックの準備状況について紹介した。

 

 北京冬季オリンピック組織委員会広報部部長・市委員会宣伝部副部長の常宇氏、北京冬季オリンピック組織委員会計画建設・持続可能発展部常務副部長の劉玉民氏によると、北京冬季オリンピックの会場は26カ所、うち北京会場は13カ所になる。一部は2008年北京オリンピック遺跡を改造し、競技場の改造工事は2018年中頃に開始し、競技場の建設は全体的に順調に進んでいる。北京冬季オリンピックの準備作業は年内に全面的に開始し、すべての競技場は2019年に完成し、テストマッチの準備に入る。そのほか、2019年初めにマスコットキャラクターを正式発表する。

 

 劉玉民氏は、新たに建設するスピードスケート館は「氷のリボン」をイメージしたものになり、近く基礎と主体構造の建設に入ると明かした。延慶区のボブスレー、スノーモービル、アルペンスキー、スノーボード、フリースタイルスキーなどの会場の工事も順調に進んでいるという。

 


 また劉玉民氏は、北京冬季オリンピックの新設会場は大会後も利用し、スピードスケート館は1万平方メートル超のスケートリンクとして一年中開放すると発表した。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年1月28日

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