国務院新聞弁公室の22日の記者会見で発表された情報によると、第1回デジタル中国建設サミットが4月22−24日にかけて、福建省福州市で開催される予定だ。テーマは「情報化で現代化を駆動、デジタル中国の建設を加速」。
本サミットは国家インターネット情報弁公室、国家発展改革委員会、中国工業・情報化部、福建省人民政府が共催。
国家インターネット情報弁公室の荘栄文副主任は記者会見で「デジタル中国建設サミットはデジタル中国の建設を推進する重要な担い手だ。サミットは中国の情報化発展の政策発表の場、EC及びデジタル経済発展の成果展示の場、デジタル中国の建設理論・経験・実践の交流の場として位置づけられる」と紹介した。
情報によると、サミットの主な内容には開幕式、メインフォーラム、サブフォーラム、成果展、報告発表、閉幕式などが含まれる。うち成果展覧会では、第18回党大会以降の中国EC及びデジタル経済発展の最新の成果が集中的に展示される。
またサミットはデジタル中国建設年間最優秀実践を紹介する。今年のテーマはECだ。専門家は各地・各部門から応募のあったプロジェクト147件の審査を行い、サミットで30件の最優秀実践プロジェクトを紹介・評価する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年3月23日