韓国の公衆トイレで盗撮が頻発 ソウルが8000人の巡回員増員

韓国の公衆トイレで盗撮が頻発 ソウルが8000人の巡回員増員。

タグ:公衆トイレ 盗撮

発信時間:2018-09-04 16:17:59 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 「盗撮を避けるため、できるだけ公衆トイレに行かない方がよい」。これは多くの韓国人、特に女性が直面している現実である。近年、韓国の公衆トイレで盗撮事件が頻発しており、次の被害者は自分になる可能性もある。市民が安心して公衆トイレを使用できるようにするため、ソウル市はトイレに盗撮設備が設置されていないかをチェックする巡回員を8000人以上増員することを決めた。


 韓国『国民日報』の2日の報道によると、ソウル市は同日、『盗撮の心配がないトイレ推進計画』を発表し、10月から1日1回以上、市内の各公衆トイレに巡回員を派遣し、盗撮設備が設置されていないかをチェックするとした。市内の地下鉄駅、公園、住民活動ステーション、スポーツトレーニング場、地下街などに計2万5540カ所のトイレがあり、8157人の巡回員がチェックするという。


 市は以下の複数の方法で厳しくチェックする。公衆トイレの清掃作業員が毎日肉眼でピンホールまたは疑わしい設備がないかを検査し記録する。関連部門に盗撮設備検知器を支給し、公衆トイレを毎月1回以上チェックし、疑わしい状況を発見した場合は関連部門が精密探測する。公衆トイレの仕切りの破損、ねじ穴などの疑わしい状況を発見した場合、区またはビル管理人が直ちに修繕する。


 そのほか、ガソリンスタンドなどの民間企業が開放している3803カ所の公衆トイレも毎週2回以上のチェックを行う。個人経営の飲食店または商用ビルには男女共用トイレもある。2019年から、ソウル市はトイレ1カ所につき最高300万ウォンを拠出し、男女別のトイレに改造する。改造できない場合はフロアごとに男子・女子トイレに分けるよう指導し、出入り口に監視カメラや緊急ブザーなどを設置するよう支援する。


 韓国の『The Korea Herald』は、公衆トイレでの盗撮を防止するため、ソウル市政府は2016年8月に「女性安心保安官」というポストを新設し、公衆トイレの巡回と盗撮設備の有無のチェックを行っている。しかし50人が2~3週間に一度チェックするだけで、効果は限られている。過去2年、「女性安心保安官」による通報件数はゼロである。また、韓国では盗撮事件が激増し、2012年の2400件から17年には6470件に増加し、被害者の多くが女性である。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年9月4日



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