高校生ボランティア 2カ国語サービスが外国人に好評

高校生ボランティア 2カ国語サービスが外国人に好評。

タグ:ボランティア

発信時間:2018-10-12 14:42:11 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 国慶節の連休、北京十三中、四中、八中などの学校の34人の学生ボランティアが蓮花市場のボランティア所でボランティア活動を行なった。彼らは西城区ボランティアサービス連合会が運営する心飛揚青少年ボランティアサービスセンターに登録している。同センターの責任者の鄭春玲氏によると、「愛ある什刹海」ボランティア事業は2017年にウェブサイト「志願北京」で発表されてから、421人の学生ボランティアが応募し、活動時間は3752時間に達した。


2000年以降生まれによる2カ国語サービスが外国人に好評


 「May I help you?」国慶節の連休、西城区什刹海に1万人以上の観光客が訪れ、蓮花市場のボランティア所では赤いベストを着た「西城のおばさん」ボランティアのほか、若い顔も多く見られた。彼らは北京市内の中学校に通う学生で、休みを利用してボランティア活動に参加している。


 ボランティア所は蓮花市場の入り口の門のところにあり、観光客が絶えず、窓には案内が貼られている。他のボランティア所と異なり、ここには英語の手書きの案内も貼られており、恭王府や北海公園などの観光名所の路線案内、北京グルメが食べられる場所を紹介している。


 「恭王府までどう行けばいいのですか」、「北海公園までどう行けばいいのですか」、「近くにトイレはありますか」。什刹海は観光名所が多く、中国内外の観光客が集まり、質問内容も様々だが、中でも道を尋ねる人が多い。


 記者は取材中、パキスタンからきた数人の観光客を目にした。北京十三中の紀劭琪さんは流暢な英語で道案内をし、観光客は彼女に向かって親指を立てて去っていった。紀劭琪さんは西城外国語学校を卒業し、第二外国語でフランス語を学び、数日前にはフランス人観光客を接客した。「わからなければ翻訳ソフトがある。方法は問題より多い。マイナーな言葉を話す国から来た、英語が話せない観光客に出くわした場合、彼女は携帯電話を取り出して翻訳ソフトを使って会話するという。


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