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発信時間：2018-10-12 15:45:23 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　イタリアの中国語ポータルサイト「欧聯網」がイタリアの欧聯通信社の報道を引用して伝えたところによると、世界初の「不快な食品ミュージアム」が10月下旬にスウェーデンにオープンする。同ミュージアムは世界各地の約100種類の「不快な食品」を展示し、中国のピータンや臭豆腐も展示されるという。

　報道によると、世界初の「不快な食品ミュージアム」は10月29日にスウェーデンのマルメにオープンする。開幕式当日、ミュージアムは来館者に中国のピータンや臭豆腐を含む約80種の世界各地の「話題」の食品を紹介する。

　食品の香りを保つため、展示品は全て医療用フラスコに入れられ、その半数が毎日で取り替えられる。

　ミュージアムのサムエル・ウェスト館長は、不快な食品ミュージアムと名付けたのは、おかしな食べ物を見せて気持ち悪い思いにさせるためではなく、各地の飲食文化を通して民族や地域ごとの違いを考えてもらい、異文化の理解、尊重、認識を深めるためだと話した。

　不快な食品ミュージアムは10月29日から3カ月間公開される。入場料は185クローナ、児童は無料。入場券は通常の紙ではなく、不快な食品ミュージアムのロゴが印刷されたエチケット袋を採用する。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2018年10月12日

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