教育部:副専攻制度を整備、本格の評価を厳格化

教育部:副専攻制度を整備、本格の評価を厳格化。

タグ:人材育成能力

発信時間:2018-10-18 16:02:51 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 教育部の公式サイトが10月17日に明かした情報によると、教育部は『高水準本科教育の建設加速 人材育成能力の全面的向上に関する意見』(略称「新時代高教40条」)を発行した。意見は、2035年までに中国の特徴のある世界一流の高水準の本科教育を形成すると明記した。


 『新時代高教40条』は以下のことを要求した。大学本科の教育の模索において副専攻制度を国家学籍学歴管理体系に組み込み、学生が副専攻を自主選択できるようにする。単位制度を整備し、単位制料金徴収管理制度の健全化を推し進め、学生の学科・専攻を超えた学習を奨励し、学生が専攻とカリキュラムを自主選択できるようにする。学生が課外実習、科学研究、イノベーション・起業、コンテストなどで単位を取得できるよう奨励する。


 『新時代高教40条』は、試験の管理を強化し、過程評価を厳格にし、過程評価の成績が総合成績に占める割合を高めると明記。また、卒業制作(論文)のテーマ選び、課題設置、答弁などの全過程を管理し、形式、内容、難易度を厳格に管理し、卒業制作(論文)の質を向上させるとした。



「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年10月18日

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