中国鉄道科学技術革新成果展で24日、時速350キロの17両編成、時速250キロの8両編成、時速160キロの動力集中型など複数の新型高速車両「復興号」が初公開された。
中国鉄道科学技術革新成果展は中国鉄道総公司が主催し、22日に北京国家鉄道試験センターで開幕した。中国が自主開発した先進的な鉄道技術装備を集中的に展示。これらの鉄道設備は全て中国が自主開発・設計したもので、技術設計は世界先進レベルに達する。中でも、トップレベルの技術を誇る17両編成の時速350キロのロング版復興号、時速160キロの動力集中型復興号は注目を集めている。この2種は一連のテストをクリアし、設計の規範に合格し運行条件を備え、近く導入される。
17両編成のロング版復興号は全長439.9メートル、定員は16両編成より7.5%多い1283人。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年12月25日