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発信時間：2019-03-21 14:49:50 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

青少年・児童の6割以上が睡眠時間8時間以下　内モンゴルの児童は就寝時間が最も遅い

 

　中国睡眠研究会が発表した『2019年中国青少年児童睡眠指数白書』によると、中国の7～17歳の青少年・児童の62.9%が睡眠時間8時間以下であることがわかった。

 

　13～17歳では睡眠時間8時間以下が81.2%に達し、6～12歳ではわずか32.2%だった。

 

　地域別に見ると、内モンゴル自治区の青少年・児童の就寝時間が最も遅く、24時以降に就寝する人の比率は16.2%に達した。江蘇省の青少年・児童は起床時間が最も早く、5時前に起床する人の比率は3.7%となっている。

 

　そのほか、研究員は睡眠時間、睡眠障害、目覚めた後の状態の3つの角度から中国の青少年・児童の睡眠状況を評価し、平均値はわずか67.14ポイントだった。

 

　トップ3は北京（72.94）、浙江（70）、広西（69.41）、ワースト3は甘粛、寧夏、内モンゴルだった。

 

1週間の平均ネット使用時間は27.6時間

 

　不眠に悩む若者が増えると同時に、ネット使用時間も長くなっている。

 

　中国インターネット情報センターが発表した報告によると、2018年12月時点で中国のモバイルネットユーザーは8億1700万人に達した。

 

　2018年、ネット使用時間は引き続き増加し、1週間の平均使用時間は27.6時間で17年末より0.6時間増加した。

 

　うち、インスタントメッセージなどのアプリ使用時間は最も長く、15.6%を占める。

 

　｢中国網日本語版(チャイナネット)｣　2019年3月21日

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