敷地面積63万8000平方メートルのアジア最大の再生水湿地公園「中国・水谷」が5日、北京市朝陽区広渠路南側の半壁店村跡地で着工した。完成後の1日の水循環量は最大50万トンで、国内で再生水の利用率が最も高い湿地公園になる。
湿地公園は高碑店再生水工場で生産された再生水を利用し、水生態構築と修復技術を使い、再生水の安全な利用を実現。今後、通恵河を境界線に、東四環から東五環、広渠路沿いに水システムを完備し、通恵河沿岸景観ベルトを建設し、通恵河沿岸景観軸と広渠路景観軸を重点的に構築する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年5月8日