日本トップクラスの大学で優秀な中国人学生が激増

日本トップクラスの大学で優秀な中国人学生が激増。日本の『週刊現代』は8月5日、東大・京大・早慶では「中国人留学生」が圧倒的に優秀という現実という見出しの記事を掲載した…

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発信時間:2019-08-07 14:18:55 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 日本の『週刊現代』は8月5日、東大・京大・早慶では「中国人留学生」が圧倒的に優秀という現実という見出しの記事を掲載した。以下はその概要。中国の政治、経済分野以外の影響力が高まっている。日本の国力の衰退はまず教育に現れている。最近では多くの中国人留学生が東大・京大・早稲田・慶応などの日本の有名大学で学び、成績は優秀で日本人学生がかなわないほどになっている。

 

 日本のトップクラスの学校を見ると、早稲田大学に通う中国人留学生は約3400人、慶應大学は約950人、京都大学は1400人、東京大学は2400人となっている(5月9日時点)。高校卒業後に留学生試験を受けて入学する人もいれば、中国の大学を卒業後に大学院に入る人もいる。東京大学先端科学技術研究センターの西成活裕教授は、「中日の学生の知識に対する望みは異なり、授業後に質問をするのは中国人学生ばかりで、彼らはわかるまで聞く。日本人学生は質問することが少なく、多くの学生がなんとかなるという姿勢である。最近は優秀な中国人学生が増え、日本人学生はもっと頑張らなければいけない」と話した。

 

 東京大学は学業や社会活動で優秀な成績を収めた学生に「総長賞」を授与し、多くの中国人留学生がこの栄誉を手にした。西成教授は、「私が出会った中国人留学生の多くが中国の大学を卒業後に東大で造詣を深め、彼らは研究を開始して少し経つと論文をまとめる。一方、日本人学生は研究が行き詰まったり興味がなくなるとすぐに諦める」と述べた。

 

 優秀な中国人留学生が増えているのは、中国人留学生の数が急増しているためで、彼らの優秀な成績は中国の試験によるものである。中国の大学入試の競争の激しさは日本と比べものにならない。中国人学生はこのような試練を経験し、日本でも怠けることなく学ぶ。日本人学生がアルバイトや遊びで忙しくしている中、彼らは毎日家と学校を往復し、勉強と研究に没頭している。

 

 トランプ政権は中国のハイテク専攻学生の訪米ビザ規制を強化し、米国に流れていた中国の優秀な学生は今後、日本に流れる可能性がある。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年8月7日


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