「第15回アジアコンテンポラリーアートショー香港2019」が4日、香港で開幕しました。彫刻、絵画、限定版版画、写真など、世界65のギャラリーからの作品1500点が出展されています。
今年のアートショーは、例年通り、4日連続して香港の人気宿泊施設である「コンラッド香港」で行われます。チーフディレクターのマーク・サンダーソン氏は、「ホテルの客室で展示される企画展は、バイヤーとギャラリーを結び付け、人々により身近なところでアートを体験してもらい、真心のこもった人と人との交流を促すことができる」と述べています。
2010年にスタートし、毎年春と秋の2回に分かれて開催されてきた「アジアコンテンポラリーアートショー」は、アジアで最も人目を引くアートフェアの1つになっています。展示される作品は、斬新な題材と多様な種類で美術愛好家の間で高い評価を受けているということです。(任春生、Yan)
「中国国際放送局 日本語版」より 2019年10月6日