米メディア:2019年に米国の210人超が大規模殺人事件で死亡

米メディア:2019年に米国の210人超が大規模殺人事件で死亡。

タグ:大規模殺人事件

発信時間:2019-12-30 14:23:18 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 「美国中文網(sinovision.net)」は統計を引用し、2019年、米国の210人以上が41件の大規模殺人事件で死亡し、2019年は1970年以来、米国で大規模殺人事件が最も多い年になったと伝えた。


 報道によると、米国の大規模殺人事件は、「殺害者を除き4人以上が死亡した事件」と定義している。2019年最初の事件は1月19日に発生。オレゴン州の男が斧で女児とその家族3人を殺害した。


 その後の11カ月で、22人が死亡したテキサス州エルパソのウォルマート銃撃事件、10月のニューヨークのホームレス4人殺害事件など、40件の大規模殺人が米国で発生した。


 AP通信、『USA TODAY』、米ノースイースタン大学がまとめたデータバンクによると、41件中33件が銃撃事件だった。


 殺人事件の多くが襲撃者自らが実行し、襲撃者と被害者が同居または同僚の関係であるケースが多い。家族や同僚間のいざこざ、麻薬、派閥争いも含む。


 2017年、米国の大規模殺人事件の被害者は多く、死者は224人だったが、事件発生件数は少なかった。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年12月30日



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