国家発展改革委員会の連維良副主任は3日、国務院新聞弁公室が開いた記者会見で、感染症流行が中国経済に及ぼす影響は段階的、一時的なものであり、中国経済の長期的成長の基本面は変わらないと述べた。連維良氏は、「中国経済の実力、物質的基礎、突発性事件への対応力は大幅に向上し、感染症に打ち勝ち、影響を最低限に抑える能力と自信がある。状況ごとに感染症流行による影響を緩和する政策措置を制定し、特に影響が比較的大きい業種の企業にできる限りの支援をし、より正確に弱点を補い強化できるよう努め、壮大で新しい経済成長点を構築する」と話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年2月4日