国家衛生健康委員会は10日のテレビ会議で、新型コロナウイルス肺炎感染対策の全活動の再動員・再手配を行った。会議は次のように要求した。
武漢市及び湖北省は引き続き厳重な「封じ込め」プランを実施し、武漢市及び湖北省の感染抑制に取り組む。北京市は感染症の蔓延を断固阻止するため死守する。感染症発生地域から北京を訪れた人員の調査と検査を徹底し、予防・抑制検査のフルカバーを保証する。上海市、重慶市、広州市、深セン市などの中心都市では感染確認患者の増加を断固阻止する。二次感染を減らし、コミュニティ内での拡散を防ぎ、感染症の蔓延を阻止する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年2月12日