国務院予防抑制メカニズムは3月1日に記者会見を開き、外交部領事司崔愛民司長は、感染症の流行後、外交部と中国の在外公館は各項目の具体的作業を真剣かつ着実に実施し、在外公館の領事業務を通常通り行っていると紹介した。崔愛民氏は、感染症の流行後、国内の航空会社を連携させ、多国に10機を派遣して中国公民1314人を帰国させたと明かした。また、特区政府に積極的に協力し、日本からクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」に乗っていた約200人の香港・澳門特区住民を帰国させた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年3月2日