4月8日、黒龍江省の綏芬河辺境経済協力区にあるコンテナ医院に明かりが灯った。100人以上の建設作業員の懸命な作業を経て、綏芬河コンテナ医院は4月11日に使用を開始し、600台以上のベッドを提供する。
新型コロナウイルス感染症が世界で蔓延するにつれ、中露国境の綏芬河検査場の防疫圧力は高まっている。4月6日、国外から入った感染者を治療するため、綏芬河市はコンテナ医院の昼夜兼行での建設を開始した。ここはオフィスビルを改造した13階建ての病院で、3階から11階で患者を治療し、600台以上のベッドを提供する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年4月9日