14日に開催された北京市新型コロナウイルス感染対策記者会見によると、北京市衛生健康部門は4月8日の武漢「封鎖解除」後、北京帰還・訪問者のうち7日内のPCR検査陰性報告を持たない人員を対象にPCR検査を実施した。5日連続の検査により、13日24時まで1056人の検査を行った。PCR検査結果はいずれも陰性。
北京市衛生健康委員会の高小俊報道官は、「検査結果によると、武漢から北京に帰還した、もしくは北京を訪問した人員は現在、全体的に見て安全だ。関連人員は現在、全市の統一要求に基づき自宅観察もしくは集中医学観察を受けている」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年4月15日