29日午後に開かれた北京市新型コロナウイルス感染対策記者会見において、北京市市場監督管理局の陳言楷副局長は「新発地の集団感染が発生後、北京は自由市場、飲食店、スーパー、フードデリバリー、宅配、理髪・美容などの業界の全従業員のPCR検査を行い、すでに118万人の検体を採取している」と述べ、次のように説明した。
北京は15日より15万7000の市場経営主体の一切調査を行った。これには319カ所の自由市場、8万2000店の飲食店、5万9000店のスーパー、コンビニ、八百屋など、1万6000店の理髪・美容店が含まれる。現在まで、営業再開した10万6000の場所が毎日、消毒ガイドの要求に従い規範的に環境消毒作業を終えている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年6月30日