若者の96.1%、「チャンスがあれば新職業に従事したい」

若者の96.1%、「チャンスがあれば新職業に従事したい」。

タグ:新職業

発信時間:2020-07-28 14:54:46 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 人力資源・社会保障部は先ほど、国家市場監督管理総局及び国家統計局と共同で正式に社会に向け、ブロックチェーン技術者、都市管理ネットワーク担当、オンライン営業担当、情報安全検査者、ブロックチェーン応用操作者、オンライン学習サービス担当、コミュニティ健康補助員、高齢者能力評価者、積層造形装置操作者という9つの新職業を発表した。これは「中華人民共和国職業分類大典(2015年版)」の発表後で第3弾となる新職業だ。


 中国青年報社社会調査センターは先ほど問巻網(wenjuan.com)と共同で、18-35歳の2000人の若者を対象に調査を行った。それによると、「チャンスがあれば新職業に従事したい」は96.1%、「新職業は労働者個人の価値のより多角的な実現を奨励」は62.5%、「新職業は業界標準のさらなる改善が必要」は76.8%だった。


 「新職業は新たな発展情勢及び経済業態により生まれた」は78.3%、「新職業は大海原で、より多くの発展チャンスを秘めている」は56.0%。


 西南大学教育研究院の唐智松院長は、「人材育成及び新職業の定着などを見ると、社会の動員、受験生へのこれらの新しい専攻の案内だけではなく、大学が良好な人的・物的条件を整えるため取り組み、これらの専攻を上手に経営する必要がある。他にも育成中に大学と企業・社会の協力を強化し、受注型育成や実践的教育を採用することで、教育資源がまだ不十分という状況下で仕事を担当できる専門家を養うよう取り組むべきだ」と指摘した。


 回答者のうち本年度の大学受験生は27.3%、大学生は45.8%、社会人は26.1%だった。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年7月28日

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