言葉の中の2020年の記憶

言葉の中の2020年の記憶。 国家言語資源監測・研究センターや商務印書舘などが主催する「漢語総括2020」イベントは、「2020年ネット用語トップ10」、「2020年流行語トップ10」、「2020年新語トップ10」を発表した…

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発信時間:2020-12-19 09:00:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

   国家言語資源監測・研究センターや商務印書舘などが主催する「漢語総括2020」イベントは、「2020年ネット用語トップ10」、「2020年流行語トップ10」、「2020年新語トップ10」を発表した。専門家、ネットユーザー、ビッグデータによって選出されたこれらの2020年の言葉は、今年の社会の話題を記録し、漢字の中に存在する国の発展と時代の変化も表している。


ネット用語トップ10はネットユーザーの生活を反映


   ネット用語には大きな特徴があり、ネットユーザーの感情と態度を表し、オンラインとオフラインでの流行度も高い。2020年のネット用語トップ10は:逆行者、秋の1杯目のミルクティー、ライブコマース、クラウド監督、食べ残しゼロ、奥利給、いい奴、優勝、期せずして一致する、集美(姉妹)である。


流行語トップ10は時代の縮図


 言語は社会の産物で、時代の縮図である。また、流行語は言語生活の重要な部分で、生活中の喜び、怒り、悲しみ、楽しさを伝える。選出された「2020年中国メディア流行語トップ10」は、新型コロナ、貿易、生産再開、民法典、オンライン授業、ダブル循環、人類衛生健康共同体、抗米援朝70周年、六穏六保、嫦娥5号。


新語トップ10は新しい変化と新しい発展を記録


   イベントで発表された「2020年中国メディア新語トップ10」は:生産再開、新型コロナ、無症状感染者、コンテナ医院、健康コード、デジタル人民元、サービス貿易会、ダブル循環、天問1号、無接触宅配。


   これらの新語は国家言語資料監測語料庫をもとに、言語情報処理技術を利用し、人工的な確認によって選出された。2020年1月1日から11月までの9社の新聞社、20社の放送局、テレビ番組、4社のニュースサイトの記事の19億字からまとめたもの。


   これらの新語は生活の新しい変化、社会・経済の新しい発展を記録し、2020年に人々が共に経験したことと関係している。



「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年12月17日

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