部屋や基本的な設備を共有できる手頃な価格のレンタルアパートメントが中国各地に登場し、予算にあまり余裕のない若い労働者の居住問題を緩和しています。
北京では「ブルーカラーアパートメント」は通常、長期レンタルプロジェクトとして展開され、入居者のほとんどは近くの工業団地にある企業の従業員です。これらのワンルームアパートメントは、ベッドやデスクなどの基本的な家具、共有のランドリーなど、様々な設備を備えています。それぞれが2人から6人を収容でき、家賃は日本円にして、一人当たり8000円から24000円です。
さらにアパートの建物には、安全を確保するための監視カメラと火災警報器も完備されているということです。
「中国国際放送局日本語版」2020年12月26日