総合交通体制の整備、産業高度化・モデル転換の漸次的な推進に伴い、中心都市と大都市の人口規模にも変化が生じている。
一般的に、市内の人口が500万人を超えると、人口規模が比較的大きな都市とされる。第一財経の記者が第7回全国人口調査(国勢調査)のデータを整理したところ、昨年は91都市の市内の人口が500万人を超えた。91都市のうち70都市の人口が過去10年で増加し、77%の増加率を示した。地域別に見ると山東省が計10都市で最多で、河南省と広東省はいずれも9都市だった。
昨年は91都市の市内の人口が500万人を超えた。うち18都市(重慶市、上海市、北京市、成都市、広州市、深セン市、天津市、西安市、蘇州市、鄭州市、武漢市、杭州氏、臨沂市、石家荘市、東莞市、青島市、長沙市、ハルビン市)の常住人口が1000万人を超えた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年9月3日