8月19日、中国政府がルワンダに援助した国産ワクチン20万回分が首都キガリに到着した。同国のダニエル・ナガミエ保健大臣は、中国からの支援によって国内のワクチン接種ペースが大幅に加速し、国民を守ることができるとして、手厚く行き届いた支援に謝意を表した。
8月18日、中国政府からシエラレオネへ寄贈されたワクチンや検査試薬の贈呈式が同国の保健衛生省で行われた。同国のデンビ保健大臣は、中国は医療や衛生、教育、農業、インフラなどの分野で常々手厚い支援を行い、最も困難な時期に救いの手を差し伸べてくれてきたと語った。
8月12日、中国政府がイラクに援助したワクチンの第3陣が首都バグダッドに到着した。イラク医薬品供給公社のゼネラルマネージャー、アリ・バラウィ氏は中国とイラクはコロナとの闘いで互いに支援し、協力し合っている。中国から寄贈されたワクチンが到着したことで、より多くの国民がワクチンを受けられるようになり、国内での感染拡大を抑制する上で大きな役割を果たすだろうと語った。
8月6日、中国がボリビアに援助したワクチンが3番目に大きな都市コチャバンバに到着し、同国のブランコ外務副大臣とプエンテ国防副大臣が空港に出迎えた。同国政府が調達した中国製ワクチンや医療物資も一部、同じ飛行機で到着。ブランコ氏は、中国から手厚い支援と無私の協力に心から感謝の意を表した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年9月4日