北京冬季五輪組織委員会の報道官のお披露目と、メインメディアセンター使用開始に関する会見が5日、北京冬季五輪組織委員会で開かれた。
北京冬季五輪組織委員会の趙衛東報道官は、「現在すでに2500人以上の記者が北京冬季五輪に登録申請を出している。我々はメインメディアセンター(MMC)、山地プレスセンター(ZPC)、12の競技場のメディアワークルーム(VMC)に取材受付カウンターを設置し、世界の登録済みメディアから取材の申請を受け付ける。また国際オリンピック委員会と共に開催期間中の毎日の会見を開き、メディア・記者の報道に十分な素材を提供する」と説明した。
「バブル内で各国(地域)のメディアに飲食、宿泊、交通などの各種サポートを提供する。記者の北京冬季五輪・パラリンピックの取材・報道に必要な条件を提供し、活動の便宜を図る。さらに科学技術を利用し、オンライン取材の形式により、バブル外の各人員に対する取材の需要を極力満たす」
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年1月6日
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